大切なのは免疫力を高めること

どんなにワクチン接種を広めて外出禁止を続けても、コロナウイルスを根絶することはできません。ワクチンを接種しても変異株の感染を避ける事はどうやら難しい様です。ワクチンにより重症化をどれだけ防げるかも不明です。コロナに感染しても重症化しない様にするには、自身の免疫力を出来るだけ高く維持することが最も大切となります。
そのために、食事、睡眠、運動、ストレス管理が重要であることは言うまでもありません。特に、食事管理は最も重要です。重症化リスクとされる肥満、糖尿病、高血圧は全て代謝異常(インスリン抵抗性)が原因であり、コントロール不良の人は糖質制限や間欠的絶食が有効です。
また、多くの人で亜鉛ビタミンDマグネシウムが不足しており、免疫力低下の原因となっています。ZID治療では、第一に、サプリでこれらの微量栄養素を補充し、免疫力を最大限に高めることを目標としています。メラトニンは睡眠の質を改善し免疫力を高める効果もあるので、追加補充を推奨しています。
コロナウイルス接触しても、免疫力でしっかり防御できれば、感染することはありません。仮に感染しても、イベルメクチンにより早期にウイルスを撃退することで、重症化を防ぐことが出来ます。迅速な回復と共に、自然で質の高い免疫も獲得することが出来ます。
日頃から自身の免疫力を最大限に高める事がコロナ対策として何よりも重要です。また、もしもの感染に備えて、予めイベルメクチンを用意しておくことも強くお勧めします。早期に治療を始めるほど、回復は早まり、重症化を避けることが出来ます。

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マグネシウム(Mg)と免疫

Mgは600以上の生物学的プロセスの不可欠な補因子である。(Caspi R., Nucleic Acids Res. 2011)Mgは酸化的リン酸化、エネルギー産生、タンパク質合成、糖分解、核酸合成に必要である。(Saris N.-E.L., Clin. Chim. Acta. 2000)Mgイオンは他のイオンの細胞膜輸送で欠かせず、神経興奮、筋肉収縮、心拍リズムを調節する。(Barbagallo M., Encycl. Metalloproteins. 2013)

血清でMgは3つの形で存在し、タンパク質と結合(25%がアルブミン、8%がグロブリン)、キレート錯体(12%)、イオン(55%)として存在する。(Saris N.-E.L., Clin. Chim. Acta. 2000)

Mgは免疫と強く関連する。免疫調節性ホルモンであるビタミンDの活性化、炎症反応の抑制、酸化ストレスの低下、T細胞毒性の調節、血管内皮機能の維持、凝固・血栓の抑制などの免疫反応に関与する。(Dominguez LJ, Nutrients. 2021)

重症で慢性的なEBV感染症や腫瘍を引き起こすXMENはMgチャンネルであるMAGT1の遺伝的欠損による疾患で、Mgが免疫でセカンドメッセンジャーとして重要な役割を果たしていることを初めて示した。(Li F.-Y., Nat. Cell Biol. 2011)また、MgはHBV感染症から肝細胞癌HCCへの発展の抑制にも重要な役割を果たす。(Liu Y., Oncotarget. 2016)

およそアメリカ成人の半分はMgの1日に推奨摂取量を摂っておらず、潜在的なMg欠乏がある。他のMg欠乏の要因には、酒、肥満・メタボリック症候群・糖尿病、慢性疾患(腎臓病、胃腸疾患など)、薬(利尿剤、インスリンPPIなど)、運動、ストレス、VD欠乏、老化などがある。潜在的なMg欠乏は一般的であり、Mg欠乏は免疫機能を損なう。(DiNicolantonio JJ, Open Heart. 2018)

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亜鉛について

亜鉛は自然免疫、獲得免疫の形成に欠かせません。亜鉛SARS-CovウイルスのRNAポリメラーゼ活性を抑制し細胞内のウイルスの複製を抑制します。(Baric RS,PLoS Pathog. 2010)亜鉛はCOVID-19の予防と治療に有効です。(Mossink JP. BMJ Nutr Prev Health 2020)
免疫機能の他に、抗酸化作用、血液凝固、創傷治癒、DNA転写、細胞分裂、糖代謝甲状腺機能、気分、ADHD、味覚、嗅覚、視覚に関与します。
私たちの体には正常に機能するために亜鉛を必要とする酵素が300もあり、およそ10万のタンパク質のうちの3000は亜鉛を必要とします。
亜鉛は多くの生物学的プロセスで重要な役割を果たしますが、体は亜鉛を貯蔵しないので、毎日食事から摂取する必要があります。アルコール依存症ベジタリアン、妊婦・授乳婦、消化管障害、鎌状赤血球症は亜鉛を欠乏しやすいです。
亜鉛欠乏の4徴は、食欲不振、うつ、味覚・嗅覚障害、風邪をひきやすい、です。子供ではフケが多い、爪周囲皮膚の逆むけ、皮疹などがみられます。アメリカ人で、45%が亜鉛を欠乏しています。血中濃度よりも4徴の確認が重要です。
亜鉛と銅の吸収は腸管で競合するので、亜鉛の摂り過ぎで銅欠乏のリスクがあります。亜鉛の過剰摂取は腸管細胞で金属に結合し吸収を阻むメタロチオネインの産生を増やします。メタロチオネインは亜鉛より銅に親和性が高いので、亜鉛でメタロチオネインが高くなると銅の吸収が減ると考えられています。対照的に、過剰な銅は亜鉛レベルに影響しません。銅欠乏の最も一般的なサインは貧血です。貧血が鉄に反応しない場合、銅に反応する可能性があります。
亜鉛は豆、ナッツ、赤肉、シーフードに豊富ですが、植物食のフィチン酸が吸収を阻むので、動物食の方がより吸収が良いでしょう。大人のRDA11mg/日です。
補足)イベルメクチン、ヒドロキシクロロキン、ケルセチンは亜鉛イオノフォア(イオンの生体膜透過性増加)として機能します。イベルメクチンを中心としたCOVID-19治療(ZID外来)は亜鉛、イベルメクチン、ビタミンDが中心となります。(つづく)
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一部の承認されていない新型コロナウイルス感染症の治療薬は深刻な危害を及ぼす可能性があります。
出典: 世界保健機関(WHO)
 
 
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かかったかなと思ったらお家でZIDしよう

免疫学的検査によるとCOVID-19感染者の40%は無症状です。(The Washington Post, 2020.8.9)つまり、知らないうちに感染して免疫を獲得している人が沢山いるわけです。本当に大事なことはコロナにかからないことではなく、かかっても重症化せずにやり過ごすことが出来る備えをすることなのです。感染により獲得した自然な免疫はワクチンよりもはるかに有効で安全です。
ワクチンは老人介護施設入所者、高齢者で基礎疾患のある人などが、パンデミックを乗り越えるためには必要かもしれませんが、それ以外はお勧めしません。
私が尾身会長であるなら、国民全員にイベルメクチンと亜鉛ビタミンDのサプリの1年分の無料配布を政府に提言します。1人当たりPCR検査1回分の費用で、十分な感染予防効果が得られると思います。
他に、重症化の3大リスクである、肥満、糖尿病、高血圧は全て代謝異常、つまりインスリン抵抗性によるものなので、代謝の改善のために糖質制限を勧めます。また、炎症を減らすために植物油の摂取制限も勧めます。ミトコンドリアとリソゾームを増やし、オートファジーを活性化するために、時間制限食(または間欠的絶食)、運動、サウナを勧めます。睡眠、休息、ストレスコントロールが免疫力アップに重要なことは言うまでもありません。
イベルメクチンのジェネリック医薬品は「ユニドラ」(クーポン:UD76YXYC)で誰でも安価に購入することが出来ます。(https://www.unidru.com
自由診療になりますが、亜鉛(Zinc)、イベルメクチン、ビタミンDを中心にしたプロトコルで免疫力を高めCOVID-19に備えるZID外来を始めることにしました。ワクチンに頼ることなく身を守る方法をアドバイスします。

COVID-19治療に関する私的展望

政府はCOVID-19を感染症2類指定とし、極めて重症な感染症と位置付けています。にもかかわらず、COVID-19に対する政府の具体的な治療対策は「隔離」と「ワクチン」しかありません。ワクチンによる集団免疫が達成できればCOVID-19は消滅するのだから、それまでの間は外出せずに家に閉じこもって人との接触を避けなさいと公表するばかりです。つまり対策は「感染しないこと」に尽きるわけです。
ワクチン打ったところでSARS-CoV-2の感染を完全に避けることなんて不可能です。介護老人施設の住人や高齢者で基礎疾患を持っている重病人でないのであれば、COVID-19に感染しても重症化する確率は極めて低く、回復後には免疫を得ることもできるので問題ではありません。ただし、可能な限り重症化のリスクを減らすことが望ましいので、イベルメクチンなどの治療薬が必要となります。インフルエンザにタミフルがある様に、COVID-19にはイベルメクチンがあり、重症化をおよそ90%予防することができます。
感染しても重症化を避けられるなら、COVID-19の2類指定はもはや必要なくなり、インフルエンザと同じ5類に分類され、職場や学校の閉鎖も必ずしも必要がなくなります。もちろんPCR検査での追跡も不要です。仮に患者が増えたとしても、2類指定が解除されているので、開業医の外来でも普通に診療され、どの病院でも入院治療が可能となります。空床で頭を抱えていた多くの一般病院のベッドが有効活用されるようになります。予期しない重症化に備えて一般病院と高次救急病院との連携を構築しておけば全く問題ありません。結果、医療資源のひっ迫はなくなり、死亡者数は減ると思います。私たちは従来の生活を取り戻し、経済も活性化することでしょう。
現状で欠如しているはCOVID-19の予防と早期治療対策です。感染予防が一番ですが、感染した場合でも出来るだけ早期に治療を始めることにより重症化と後遺症を減らすことが重要です。コストと検査時間を考え、PCR検査は止めて抗原検査に変更します。検査が陰性であっても、症状があればできる限り早期に治療を開始します。COVID-19の潜伏期間(最大14日)は長く、患者が最初にかかったと気付いた時にはウイルス量は既に最大となり、早期治療に反応しない可能性が高くなるからです。
COVID-19の予防と治療にあたりイベルメクチンの有効性は疑いようもなく、世界中で認可されるのは時間の問題と思われます。日本でもイベルメクチンの保険適応と安価なジェネリック医薬品の確保を早期に実現して頂きたいと強く願います。

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ワクチンに頼ることなく身を守る

当院でワクチン接種をしないのは、遺伝子ワクチンの有効性と安全性には不明な点が多く、ワクチン接種により「患者に害をなす恐れあり」と判断したからです。しかし、薬でコロナの予防と治療が出来るなら、ワクチンを希望しない方も増えるのではないでしょうか?

寄生虫治療薬であるイベルメクチンがCOVID-19の予防と早期自宅治療に極めて有効であることが多くの試験で証明されています。(Covid-19 studies: https://c19early.com)感染を予防することが何より重要ですが、感染しても出来るだけ早期に治療を始めることで重症化と後遺症を減らすことが出来ます。

亜鉛(Zinc)、イベルメクチン、ビタミンDを中心としたCOVID-19の予防と早期自宅治療(ZID治療)は簡単で安全で安価です。また、ワクチン接種の有無に関係なく有効です。

イベルメクチンは保険診療が認められていませんので、ZID外来は自由診療となります。再診患者は2000円(税込み)、初診患者は血液検査を含め5000円(税込み)となります。料金にはZID治療の詳細な資料とその説明、副作用への対応が含まれます。イベルメクチンとサプリ代金は別料金となります。尚、ZID外来は発熱外来ではありませんのでご注意ください。

ZID外来をご希望の方はお電話でお問い合わせください。

 むらもと循環器内科 tel 011-802-1000

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悪いのはLDLじゃなくて植物油!

LDLコレステロールそのものは動脈硬化巣の泡沫細胞形成に関わらず、酸化変性したLDLがその原因であると考えられています。では、酸化LDLとはいったい何なのでしょうか?
LDL粒子の中で酸化変性しやすいのはコレステロールエステルやリン脂質の不飽和脂肪酸であり、活性酸素フリーラジカルなどによる攻撃の標的となっています。中でも、最も酸化しやすいのがオメガ6不飽和脂肪酸であるリノール酸です。酸化LDL仮説は酸化リノール酸仮説と言えるかもしれません。
今日、私たちの摂取カロリーの約20%を100年前には存在しなかった植物油から得ており、リノール酸の消費は劇的に増加しました。粥状動脈硬化症の形成に酸化LDLは重要な役割を果たしますが、それは酸化リノール酸や危険な酸化リノール酸代謝物質の作用によります。食事のリノール酸量(主に植物油)を減らすことは、LDLのリノール酸量を減らし、酸化LDLを減らし、粥状動脈硬化症と冠動脈疾患のリスクを減らします。ちなみに、スタチンで酸化LDLを減らすことはできず、泡沫細胞の形成を抑制することもできません。(つづく)
詳しくはFB特集記事「酸化LDLはリノール酸が酸化したLDL 」をご覧ください。
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