2023-08-24から1日間の記事一覧

生体エネルギー学の臨床(12)  アスピリンについて

古代ギリシャ・ローマの時代から、柳の樹皮に解熱作用のあることは知られていた。19世紀にはサリチル酸が分離され、解熱鎮痛剤として使用された。1897年、バイエル社はサリチル酸をアセチル化することで胃腸障害の少ないアセチルサリチル酸(アスピリン)を…