インド・UP州でコロナ患者が居なくなった

イベルメクチンをCOVID-19の予防と治療の軸とするインドのウッタル・プラデーシュ(UP)州でイベルメクチンの有効性が証明された。UP州で治療が必要なCOVID-19全症例数はわずか199例であり、PCR陽性率は0.01%に低下した。一方、回復率は98.7%に改善した。UP州の広報によると、UP州はこの24時間でCOVID-19新規発症例は11で死亡者数は0であった。(Hindustan Times, 2021.9.10)インドの中でもUP州はイベルメクチンによるCOVID-19の家族間感染予防と早期治療を率先している。UP州の人口は2億4100万人でありインドで最も多い。これはアメリカ合衆国の人口のおよそ2/3に相当する。UP州の2回ワクチン接種率はアメリカ合衆国の54%と比べてわずか5.8%でしかないのに、現在COVID-19のほぼ存在しない自治体となっているのである。

UP州はインドでイベルメクチンによる予防と治療を最初に始めた州である。2020.5-6月にUP州アーグラ市のAnshul Pareek医師の指導の下、急変対策チームのメンバー全員にイベルメクチンが処方された。COVID-19の拡大の中、陽性患者と毎日接触してきたにも関わらず、チームの誰一人感染しなかった。2020.8、UP州政府は全ての市民にイベルメクチン(12mg)を内服するよう通知を出した。家に隔離されたコロナ陽性患者は12mg連続3日間、接触者には初日と7日後に12mg内服するよう指示した。(The Dialogue, 2020.8.10)

UP州とデリー州では、イベルメクチンの予防使用と初期治療により、驚異的なCOVID-19症例数の低下がみられた。しかし南インドに位置する小さなケララ州では、ワクチンに大きく依存し、イベルメクチンにあまり依存しなかったため、COVID-19症例数の有意な増加がみられた。ケララ州は4月にイベルメクチンを使用開始したが、その使用を重症例に限定した。さらに、ケララ州は2021.8.5にイベルメクチンの使用を全て中止したのであった。ちなみにケララ州の人口はUP州の1/8でしかない。(The Desert Review, 2021.9.8)

「インド保険局(DGHS)はイベルメクチンの使用を放棄した」と、メディアとWHOにより世界中に広く発信されたが、インド医学研究協議会(ICMR)と全インド医科大学(AIMS)は立場を変えることなく、「イベルメクチンはインドの国家プロトコル」であると主張し続けている。

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