メラトニンはCOVID-19のシルバーバレット

メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、下等動物からヒトまで温存されており、季節のリズムや概日リズムの調節に働きます。メラトニンは以下の多様な効能により、COVID-19の予防と治療に貢献する可能性が示されています。

1)SARS-COV-2感染の予防、2)抗炎症作用、抗酸化作用、免疫調節作用、3)概日リズム障害の改善、4)COVID-19を悪化させる糖尿病、メタボリック症候群、心血管疾患などの病的状態の改善、5)急性および慢性神経学的後遺症の改善、6)抗SARS-COV-2ワクチン効果の補助。
一般的にメラトニンの安全性は非常に高く、臨床試験で用いられる3-10mgで問題となることはありません。日本では販売されていませんが、アメリカではサプリとして簡単に手に入れることが出来ます。
シルバーバレット(Silver Bullet)は、英語で効果的な方法や解決策を意味する比喩表現であり、伝承や信仰で、銀の銃弾が狼男や悪魔に有効であると言われたことから使われるようになった言葉です。メラトニンはCOVID-19のシルバーバレットとなる可能性が十分にあり、多くの人に推奨しているのですが、残念なことに自分の職員も説得できていないのが現状です。😱
(Can Melatonin Be a Potential “Silver Bullet” in Treating COVID-19 Patients? Cardinali DP, Diseases. 2020)

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